【NEWS】VSR、イタリアGTエンデュランスカップに3台体制で参戦。根本悠生の新たなチームメイトが発表

VSR、イタリアGTエンデュランスカップに3台体制で参戦

根本悠生の新たなチームメイトが発表

2022年4月7日
根本悠生プレスリリース

4月7日、ランボルギーニのモータースポーツ部門『スクアドラ・コルセ』のサポートチームであるヴィンツェンツォ・ソスピリ・レーシング(VSR)より、2022年シーズンのイタリアGT選手権エンデュランスカップ参戦体制の改訂版が発表されました。

合同会社ボーダーレス所属のレーシングドライバーである根本悠生は、FIA-GT3レースへのフル参戦初年度となる2020年にイタリアGT選手権のスプリントカップにVSRより参戦。同年のドライバーズチャンピオンに輝きました。2021年シーズンはインターナショナルGTオープンへ、そして2022年シーズンはファナテック・GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ・エンデュランスカップ(GTWCE)に加え、イタリア国内で開催されるイタリアGT選手権エンデュランスカップの全戦に参戦いたします。

根本悠生のチームメイトは、2月の体制発表の際から一部変更されました。今季GTWCEでもタッグを組むミケーレ・ベレッタ(27歳/イタリア出身)は変わらず。新たに、様々なGTレースで実績を重ねてきたエドアルド・リベルティ(29歳/イタリア出身)が加わり、トリオを組みます。カーナンバーは2020年にスプリントカップを制した際と同じく、ランボルギーニの創業年の1963年にちなんだ“19”を背負います。

また、VSRは他にも2台のランボルギーニ・ウラカン・GT3Evoをエントリー。19号車と合わせて3台体制でイタリアGT選手権エンデュランスカップ制覇に挑むこととなります。

2022年のイタリアGT選手権エンデュランスカップは5月12〜15日にシチリア半島唯一の自然湖『ペルグーサ湖』を覆う風光明媚なサーキット、オートドローモ・ディ・ペルグーサ(Autodromo di Pergusa)でシーズン開幕を迎えます。世界一のGTドライバーを目指し、ヨーロッパを舞台に世界のレースへ挑戦を続ける根本悠生とVSRの活躍に、引き続きご期待ください。

■根本悠生コメント
「2020年にヨーロッパで初めてシリーズチャンピオンを獲得したイタリアGT選手権へカムバックを果たすことができ、非常に嬉しく思います。当選手権はイタリアの歴史あるサーキットを転戦する3時間の耐久シリーズであり、ランボルギーニの母国であるイタリアの、国内の最高峰GTレースとして注目を集めるシリーズですので、今から開幕が待ち遠しいです」

「今回の参戦プログラム選定の中で僕を選んでくださった『スクアドラ・コルセ』、そしてVSRに感謝致します。GTWCEでもパートナーであるミケーレ・ベレッタと、長年VSRで経験を積み、2022年はJAS Motorsports(イタリアのレーシングカーコンストラクター)のヘッドドライバーコーチを務めるエドアルド・リベルティという、強力なラドライバーラインアップで、スプリントカップに続きエンデュランスカップでもプロクラスチャンピオンを目指します。引き続き、応援のほど、何卒宜しくお願い致します」

■ヴィンチェンツォ・ソスピリ(VSR監督)コメント
「素晴らしいドライバー体制でイタリアGT選手権に復帰することができ、とても嬉しく思っています。この選手権は常にコンペティションが激しいですが、経験豊富なドライバーと若く才能を持ったドライバーが揃いましたし、ランボルギーニ、スクアドラ・コルセ、そしてジョルジオ・サンナの貴重なサポートがあるので、今年も競争力を発揮できると確信しています」

INFORMATION PDF
日:https://www.yukinemoto.com/info/pdf/BDL-PR-220407.pdf
英:https://www.yukinemoto.com/en/info/pdf/VSR-PR-220407.pdf

 

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